物理化学
物理化学Uは中間テストを3回?やってその合計で成績をつけたと思う。
テストは毎年ほとんど(と言うか全く)変わってないので過去問やれば完璧。
●物理化学 2005.06.15 吉田教官 中間2
1.モル質量241gmol−1の非揮発性物質を0.122kg秤量して、0.920kgの水に溶かした。
この溶液の蒸気圧は、293Kで0.02239atmを示した。純水の蒸気圧は293Kで0.02308atmであることを用いて、
水の活量と活量係数を計算せよ。
2.5000cm3の容器を同じ大きさの2室に仕切り、一方には25℃、3atmのN2が、他の室には25℃、
1atmのH2が入っている。仕切りを取り除いたときの混合ギブス関数を完全気体を仮定して計算せよ。
3.ある化合物10gをベンゼン250gに溶かした。ベンゼンの凝固点が0.650K降下した。
この化合物のモル質量を計算せよ。
4.ある細胞をいろいろなNaCl濃度の水溶液に入れた。顕微鏡で観察すると、ある濃度のNaCl水溶液に
入れたときのみ、細胞に形状変化が生じなかった。それより濃い液中では細胞は縮み、薄い液中では膨張した。 細胞が形状変化しないNaCl水溶液の凝固点は−0.406℃であった。
以上の実験結果から、実験にしようした細胞の浸透圧を推算せよ。
★物理化学U 2001 吉田教官 中間
1.ある塩と水1kgから作った溶液の体積Vは次の式に従うことがわかった。(20℃)
V = 1001.21 + 34.69(m-0.070)2
ここでmは塩の重量モル濃度である。また、Vはcm3単位で測定した。m=0.050molkg-1のときこの塩と水の部分モル体積を計算せよ。
2.容積5.0リットルが同じ大きさの2室に仕切られている。一方の室には25℃、3atmのN2が入っており他の室には25℃、
1.0atmのH2が入っている。仕切りを取り除いた時の混合ギブス関数を算出せよ。
3.水4dm3にメタノールを溶かし、-10℃で氷ができないようするために必要なメタノールの量を求めよ。
4.100gの水中に11.94gの物質を含む溶液の蒸気圧は、100℃で740.9mmHgである。
この物質の分子量はいくらか?(参考 1atm=760mmHg)
5.100gのベンゼン中にある物質を溶かすとベンゼンの融点が1.280℃降下した。
同じ物質(同じ量)を100gの水中に溶かすと1.395℃降下した。この物質は、ベンゼン中では解離しないが、
水中では解離すると仮定するといくつのイオンに解離していると考えることができるか。
★物理化学U 2001 吉田教官 中間
1.ある物質の異性化反応の平衡定数は500Kで3.10であった。この反応の標準反応ギブス関数を求めよ。
2.300Kから310Kに昇温した。このとき、ある反応の平衡定数が2倍になった。この反応の標準反応エンタルピーはいくらか?
3.ある平衡反応系の平衡定数は次式のように温度依存性を示す。
lnK = -1.04 - 1088/T + 1.51*105/T2
400Kにおける標準反応エンタルピーと標準エントロピーを求めよ。
4.Aを1mol、Bを2mol、Dを1mol標準状態で混合した。2A + B -> 3C + 2Dの気相反応が進み、
全圧1atmのときCが0.9mol生成して平衡に達した。このときの平衡定数を求めよ。
5.図8.18の相図において、組成(a)(0.1, 0.5, 0.4), (b)(0.4, 0.4, 0.2), (c)(0.3, 0.1,
0.6)それぞれの相数はいくらか。
ただし(NH4Cl, (NH4)2SO4, H2O)の純で組成は示されている。
6.図8.20の相図を用いて解説せよ。
ヘキサン40gとニトロベンゼン60gを273Kで混合したところ二相に分離した。各相の組成と、それらの相対量を求めよ。