基礎化学工学
この授業は多田教官・森教官2人で講義されていて、それぞれの先生によって中間テスト・期末テストと分けられている。
しかし、両方とも関数電卓・教科書の持込みが可能であり、課題・教科書問題を解いていれば余裕かと。


●基礎化学工学 06.02.07 期末 森・多田教官
 1.どのような系でどのような条件のときに流れは層流となり、また、乱流となるか。
 
 2.大気に開放された大きなタンクから、同じく大気に開放された5m上方の大きなタンクへ5B鋼管
   (市販鋼管、内径130.8mm)で密度820kg/m、年度1.20mPa・s(単位注意:ミリパスカル・秒)の液体を
    流量42.0m/hで輸送する。環の全長は20m、配管中には90°エルボ2個、ゲート弁(3/4開)1個がある。
    流路の急拡大急縮小にともなう圧力損失の相当長さは5.0mとする。ポンプ効率を0.700とするとき、
    必要なポンプ動力P[W]を求めよ。

 3.2重管式熱交換器を向流で操作し、温排水で原料油を過熱したい。内観は外形24.0mm、内径20.0mm、
    熱伝導率50.0W/(m・K)の鋼管で、内表面境膜伝熱係数は1.20kW/(m・K)、外表面境膜伝熱係数は
    4.00kW/(m・K)である。温排水の比熱は4.2kJ/(kg・K)、流量は2.00t/h、入口温度は360K、
    出口温度は330Kである。原料油の比熱は2.8kJ/(kg・K)、流量は1.50t/h、入口温度は290Kである。
  @ 内観の外表面基準の総括伝熱係数を求めよ。
  A 原料油の出口温度を求めよ。
  B 必要な内管外表面積基準の伝熱面積を求めよ。

 4.身の回りで、あるいは工業プロセスで見られる、@伝導伝熱、A対流伝熱、B輻射伝熱
    の代表例をそれぞれ挙げよ。また、それぞれの場合で、省エネルギーの観点から伝熱をよくして
    熱効率を上げたいとき、あるいは伝熱を抑えて保温を良くしたいときはどのようにすれば良いか。